最近毛包炎になりまして治療を受けていたのですが、

 

 

今回初めて、

 

 

 

毛包炎の治療で漢方薬を処方されました。

 

 

 

漢方薬の名前は

 

 

 

・十味敗毒湯

 

 

 

・当帰飲子

 

 

です。

 

 

 

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アトピーで漢方薬を取りれようとしている方の

参考になるかもしれないと思ったので、

 

 

 

いきさつを書こうと思います。

 

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2015年9月くらいに皮膚科に定期受診に行きましたら、

胸部の一帯に毛包炎によるニキビのような湿疹が見つかりました。

 

 

ということで

10月中は毛包炎の治療で週1くらいで皮膚科に通いました。

 

 

 

毛包炎の治療はめずらしいことでもなく、

「別にいつものこと」って感じだったのですが、

 

 

めちゃめちゃ手こずりました。

 

 

 

おそらくですが

 

 

 

・夏から秋へ季節の変わり目で、肌の乾燥がすすんでいたこと

 

 

 

・職場で仕事量が増えるできごとがあり、毎日残業が多かったこと

 

 

 

・残業により、睡眠時間も減っていたこと

 

 

 

このような生活が続いていたせいだと思います。

 

 

 

皮膚科の対処としましては、

 

 

 

はじめは

 

 

 

普段通り、

 

 

・ケトコナゾールクリーム

 

 

 

・アクアチム軟膏

 

 

 

の処方での対応でした。

 

 

(↓これです)

IMG_2153

 

 

それをまず1週間使ったのですが、

あまり改善されず

 

 

 

もう2週間だけ使ってみましょう。

 

 

 

ということで合計3週間、2つの薬を塗りました。

 

 

ちなみに今まで何度も毛包炎になっていて、

同じ対処方法でしたが

1週間くらいで治っていました。

 

 

さて3週間目が終わると、前よりは症状がだいぶ軽くなりました。

しかしまだポツポツとところどころに毛包炎の炎症が残っていました。

 

 

それが全部消えるまで、毛包炎の治療を続けなくてはなりませんが、

 

 

しかし毛包炎用のクリームを使っている間は

ずっとステロイドを塗っていませんでしたので

(毛包炎にステロイドを塗ると悪化します。)

 

 

 

さすがにいきなり3週間もステロイドを使っていないと

胸の部分がかゆくなり始めていましたので、

 

 

 

お医者さん次はどうするのかなあ?と思っていたところ、

 

 

 

このような対応になりました。

 

 

・ケトコナゾールクリームはなくす

 

 

 

・アクアチム軟膏は継続

 

 

 

・漢方薬を新たに追加!

 

 

 

これを3週間継続してみましょう。

という対応になりました。

 

 

 

この記事を書いているのが

漢方を飲み始めて3週間目ですが、

 

 

毛包炎がほとんどなくなって

かゆくなくなりました。

 

 

もうステロイドを胸に塗っていますが、

毛包炎が悪化している様子もありません。

 

 

おそらく漢方薬の力を借りて

体質が戻ったので

 

 

体の免疫力が

ステロイドを塗っても

毛包炎の進行に勝てているのでしょう。

 

 

 

よかったよかった。

 

 

ちなみに処方してもらったのは

 

 

 

ツムラの医療用と書いてある漢方薬でした。