先日、毛包炎のページでも紹介した

 

 

 

「十味敗毒湯」と「当帰飲子」について

 

 

 

どんな効能があるのか調べて見ました。

 

 

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・「十味敗毒湯」

 

 

・「皮膚の化膿」と「化膿しやすい体質」を改善する

 

 

 

・「かゆみ」や「はれ」を和らげる

 

 

 

・化膿性皮膚疾患や急性皮膚疾患などによく用いられる

 

 

 

・女性のニキビ治療などでよく使われている

 

 

 

・体力が中程度の人向けである

(通常の生活をするのに支障がないくらいの人は

ほとんど大丈夫です)

 

 

 

・「当帰位飲子」

 

 

・湿疹のかゆみを和らげる

 

 

 

・「皮膚が乾燥した人のかゆみ」や「お年寄りにみられるかゆみ」を和らげる

 

 

 

・皮膚の乾燥やかゆみのある人によく用いられる

 

 

 

・どちらかというと体力の少ない人向け

(貧血気味、顔色の血色が悪い、体が痩せているなど。)

 

 

 

服用し始めて1ヶ月ほどたちます。

 

 

 

はっきりと実感があるのが

 

 

 

便通がよくなった。」

 

 

と思います。

 

 

「便通がよくなる」とかネットで調べても

十味敗毒湯と当帰飲子については書いていないんですが、

 

 

 

漢方は体の体質とか、内面から治していくものですので

全然ありえることだと思います。

 

 

「毒素をしっかりと体の外に出してくれる」

 

 

ということは

 

 

 

「湿疹の再発防止」や「かゆみを抑える」

 

 

 

ことにも力を発揮してくれることでしょう。

 

 

 

 

2つの漢方はどちらもドラッグストアや通販などでも売っていて

ポピュラーな漢方です。

 

 

 

漢方は見立てが大事なので

お医者さんに処方してもらうのが一番です。

 

 

アトピーで漢方を使ってみようという人の

参考になればいいです。

 

 

 

「毛包炎の治療で漢方薬が処方されたよ。」

 

 

 

というお話とその感想でした。